ブランドアイデンティティと製品

Sindoh

概要

コピー機製品、オフィス機器分野における韓国のマーケットリーダーとしての地位を確立していた Sindohの、グローバルブランド化に貢献しました。同社エンジニアはA4コピー機でA3サイズを印刷する画期的なアイデアを発案し、CEOのDr. Woo Suk-Hyung氏は、この発想が同社にとって非常に重要な意味を持つことに気づきました。「Sindohは、グローバルな市場に挑戦する準備は既に出来ていましたが、成功を収めるためには独自のデザインアイデンティティが必要だったのです」とDr. Woo氏は語ります。一番の挑戦だったのは、働き方や考え方が異なる多種多様な文化を考慮する必要があった点です。

重要なインサイト

従来のオフィス機器は、審美性よりも機能性が重視されていましたが、Dr. Woo氏は、オブジェや彫刻のようなものにしたいという想いがありました。Sindohおよびtangerineのデザインチームは、機能性とデザイン性を兼ね備えた製品を持つことは、同社の重要なセールスポイントになると確信しました。コピー機のスタイルの概念を刷新したこれらの製品は、様々な賞を受賞しただけではなく、売り上げ拡大につながりました。この成功を収めた要因として、tangerineはSindohチームと共に、新たなブランドアイデンティティを構築するために「Sindoh」というブランドが持つ強みや弱みを明確にした点が挙げられます。このプロセスで得られた最大の結果は、”「Sindoh」がブランドとしてまるで認識されてはいなかった”ことです。「Sindoh」はただの「ロゴ」でしかなかったのです。 しかし、ブランド力が弱かったにもかかわらず、Sindohは思慮深く、クリエイティブで、かつ専門性の高い企業と認識されていることが、ブレインストーミングから導き出されました。 そこには設立者Woo Sang-ki氏の国や職場、人々を愛する精神が満ち溢れていました。

プリンターデザインスケッチSindohプリンターデザイン

ソリューション

こうした長所を踏まえた上で、Sindoh独自のブランドを新たに築くために、私たちは共に作業を進めてきました。「trimobious」といわれる3つの三角形を組み合わせた3面体に興味深いメビウスの帯を組み込むなど、作業の過程では、クリエイティブなイメージを生み出すために様々な取り組みを行いました。「会社の原則や長所を新しいロゴの3つの頂点で表しました」とDarbyshireは説明しています。

Sindohプリンター開発ユーザーインターフェースデザインSindohデジタルスクリーン

デザインストーリー

クライアントの声

tangerineによりデザインされたSindohプリンターの韓国でのローンチ

クライアントの声:

「tangerineは、私たちにとって家族のような存在になりました」と、Dr. Woo Suk-Hyung氏は語っています。「Martinはデザインコンセプトの背景とSindohのブランドポジションについての彼の考えを明確に語ります。当社スタッフのフィードバックに基づいて変更を行う必要があったときには、彼は全体のコンセプトを損なわずに実現可能な最高のソリューションを提案してくれました。私は彼のデザイン哲学を信頼しています」

(Dr. Woo Suk-Hyung氏、Sindoh CEO)

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