tangerine 日本代表の和泉沢剛が、経産省 I-OPENプロジェクトのメンターに就任

グローバルな社会課題の解決を目指す経済産業省特許庁主導のプログラムである”I-OPENプロジェクト”のメンターとして、tangerine日本代表の和泉沢剛が採用されました。本プログラムでは、”I-OPENER”と呼ばれる未来を切り開くスタートアップ企業やNPOなどを代表する次世代のリーダー達と、その活動を伴走支援する知財、ビジネス、デザインの専門家が、1つのチームを結成し、共に考え、行動しながら、世界のさまざまな社会課題の解決に取り組みます。このプロジェクトの成果は、2025年の大阪・関西万博で世界に発信される予定です。tangerineは日本国外を拠点とする初めての企業として、本プログラムに採択されました。

I-OPENプロジェクトページへ

 

【和泉沢剛 略歴】

2022年にtangerineの日本代表に就任。

tangerineでは、日本事業の責任者として、日本市場の開拓に取り組みながら、日本のクライアントを中心に、イノベーション創出や新規事業立上げ、新製品開発などの支援に携わる。デザインとビジネスの交点で活動をするビジネスデザインのエキスパートであり、これまで大小様々な規模の幅広いプロジェクトをリードしてきた経験を有している。

tangerineに加入する以前は、東芝のコーポレート経営企画部にて、中長期戦略などの経営戦略に従事しており、海外駐在時には、新組織と工場を立上げ、P/L責任を持つ現地法人の事業責任者を務めた。

また、米国のスタートアップ企業であるHyperloop Transportation Technologiesに参画する唯一の日本人としても活動をしており、tangerineとHyperloop Transportation Technologiesのコラボレーションプロジェクトにおいては、双方の組織に籍を置きながら、最新の貨物輸送向けハイパーループの開発とデザインに取り組んでいる。

インドのIndian School of BusinessでMBAを取得、ロンドン芸術大学 Central Saint Martinsの修士課程ではイノベーションデザインを修了。 PMP(Project Management Professional)資格保有。